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大梵字 ・ 鶴岡

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 自動車道が出来る前は、月山道を進んで庄内側に下りると”米の粉ドライブイン”という『道の駅的な施設?』がありまして、今は止めちゃいましたが向かいににアマゾン博物館とかトンネル利用のワインセラーがあったりして、何となく暇つぶしが出来た場所がありました。 そのちょっと鶴岡寄りに”道の駅”の看板を下げたスペースが出来まして、そこのはしっこに 大梵字  というそば屋が後から出来たと覚えています。 記憶のミスなんでしょうか、何となくですが多層民家の朝日村になんかつながりがあったような気がします。  位置的に昼前後に通る場所でもないものでして、なんと今回初めて「ごらいて~ん」となりました。  最初に情報をくれた友人は仕事で結構行き来が多かったようで、一番おすすめだよと言っていたのを思い出します。 場所が国道沿いですので気軽に寄れますし、雰囲気をお気に入りのようでした。 あれから何年、その方も転勤してしまい話にも出なくなりましたが、今回ふと思い立ってやってきたわけです。
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  地物のそばを使いその日の分はその日に挽くのだそうでしてそれは結構な拘りということです。 タレも庄内側は比較的薄めというか軽めのだしでして、山形側と比べますと同じようにオカカのだしなのですが少し違いを感じます。 帰りに売り場でトビウオだしのタレを求めてきましたが、これが多少入っているのかもしれません、聞けば良かったんでしょうが。 入り口にそば打ちの作業場がありまして、こんな石臼が鎮座ましましておりました。 御影石?なんでしょうか、石臼で光沢のあるやつはあまり見たことなかったものですから、めずらしく感じました。  この日はスペシャルメニューで”月山筍膳”とかで、太~い月山筍の天ぷらと筍汁付きのをいただきました。 たいへん結構でした(1600円)。
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  帰り道、少し逸れて即身仏の大日坊へ寄りました。 この辺り、湯殿山系の寺社には以前よりそれぞれのプライドがありまして、それぞれの思いと信念があります。 いちいち聞いていると混乱してきますのでそれなりにお聞きください。 親切にと言うか熱心に解説下さるところもありますが、お寺さんの話はパスしても決して怒られることはありませんのでご安心ください、なにせ相手は神様仏様です。お賽銭あげてお参りすれば「よしよしよく来た」と願いを聞いてくださるも、怒ったりバチを当てたりは決してなさいませんでしょう。 それでなくとも最近はどちら様へお参りに寄っても賽銭箱がイッパイありますようで、、、、、、。
  ところでこれは大日坊より案内板に従って5分くらいの所にある「皇壇スギ」でして、景行天皇の子、御諸別(みもろわけ)皇子の墓所とされております。 樹齢1800年といわれ、全ての流れを見てきたのでしょう、どことなく神秘的で凡人は圧倒されそうになります。 言うなれば”出羽の縄文杉”とでも・・・・・・・
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時空 ・ 最上町

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 初夏の花の季節、宮城は加美のやくらいガーデン等を見物にでかけ47号線を東進、尾花沢から347号線で行った方が近いのですが、一回りするかということで尾花沢から赤倉温泉を通って進みます。  途中かの”奥の細道”に出てくる『封人の家』の真向かいにある 時空 というそば屋に立ち寄ります。  余談ですが芭蕉の句”のみしらみ うまの尿する まくらもと”の尿、一般的には”しと”と読まれていますが、ホントは”ばり”と読むらしいんです、ご存じでしたか まぁどうでもいいのですが。 そば屋の建物もやはり古い民家を移築したものだそうでして、まぁ『対人の家』とでもいったところでしょうか、5年になるそうです。
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  駐車場にこんな看板がありまして、聞いてみますと通常は土日が営業日なんだそうです。 看板にあります通りで、本業は農家、前森高原にひろ~い農地があるそうです。 今回は初めてでしたので詳しくは聞きませんでしたが、まぁ羨ましい生活です。  右の看板の”サービス中”野菜の天ぷらで、この日はヨモギとたぶん自家製の”太~いアスパラ”で大変結構でした。 そのうち前森高原の畑にも行ってみたいと思います、土日ですと宮沢賢治風に「下のそば屋に行ってます」と書いた黒板がぶら下がって、、、、いないでしょうな。
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  店内は、移築古民家ということでよくあるパターンでして、なにかホッとする空気です。 そばは100%ではないと思いますがこの季節にしては結構香りが強く歯がかりもしっかりしています。 イワナの唐揚げというのがありまして、いただきました。 さすがに鮎とは違いまして腹を抜いて丸揚げするそうですが、二度揚げするんだそうでして大変おいしく口の先からしっぽの先まで何んにも残さず丸ごといただきました。 これも自家養殖のものだそうで、親父の自信作のようです。
  ということで、ホントはこの先県境を越えて点在する花たちをご案内するつもりでしたが、そのうち前森高原へ行ってきてそっちの写真を載せたくなりましたのでそうします。

  

杉乃屋 ・ 西川

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  寒河江から西川町へ、皆さん普通は国道112号線を利用することが多いのでしょうが、寒河江川を挟んで向かい側も道路が整備されています。  寒河江の中央工業団地から西川方面への案内標識に従って進みますと、西川町に入ってまもなく右側にそば屋が見えてきます。 杉乃屋 といいましてそんなに古い印象はありません。 何の気なしにいつもと違って反対側を走ったときに見つけたと記憶しています。 確か前回来たときは、芋とか野菜なんかを入り口付近に置いておいて”よかったらどうぞ”だったと思います。  
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  ラーメンやきしめんなんかもありまして、食べたことありませんがいいかもしれません。 『そば屋のラーメン』ですのでうけあいます。 肝心のそばはごく標準的な田舎そばで、板そば(二人前以上)が主力のようでした。  普通と大盛りは”ゲタ”のような”板”に乗せられてきますが,二人前以上の盛りがあるやつを頼む方も結構いらっしゃいまして、結構な量が運ばれて行ってました。 ニシン煮を頼みましたら、久々のフニャフニャ、尾花沢の鶴子以来の”ヤワラカサ”でした。 どっちかというと堅め好きなんですが・・・まぁいいでしょう。 その他ゲソ天もありましたが、一本一本ばらしてから揚げておりまして、ちょっと見細竹の天ぷらのようでした。  そば湯は”真っ正直”で今回は早めだったもんですからほとんど『お湯』でした。
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   食べ終わりましたら、西川方面へ進み適当に案内板に従って寒河江川を渡り112号線へ。 案内がありますから見落とすこと無いように進み、月山酒造の資料館へ行ってみましょう。 さくらの季節がベストなんですが、好き者にはいつでもベストです。 一族の造り酒屋が寄り集まって『月山酒造』となりました。 今では山形指折りの蔵となり、コンテストでもバンバンと活躍いたしております。 因みに、以前の一般銘柄で 一声/白菊 もここの銘柄ですが、今ではここでしか売っていません。”一声の大吟醸”これが欲しくてたまに寄るのですが、いつもあるというわけにはいかないようです。 さらに因みに、私が買う四合瓶で4~5千円もするのはこれしかありません。
  余談ですがここはれしい試飲があります。 どんなに高いのでも飲ませてくれます(以前はそうでした)、飲み過ぎにご注意ください。 そして一杯ならともかくイッパイ飲んだら、飲み逃げなさらず一本くらいお求めください。   
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資料館のそばにこんな電車が置いてあります。 40年くらい前までこの辺を走っていた三山電車です。もう一つも無いですが山形ではバス会社が県内何カ所かで電車を走らせてました。  昨今”**鉄”という輩が話に出てきますが、こんなのに興味がある人も居るかもしれません。 古鉄、故鉄、廃鉄、棄鉄、散鉄・・・・・・・・何というのでしょうか。
  話は変わりますが、西川は山菜の王国です。 その気になればその季節、およそ山菜のガイドブックに出ているやつは大概いただけると思います。  大きな山菜料理店もありますが、、、、いいとは思いますが、、、、、 値段も敷居も高いですので、ノンべぇは民宿のような、わがまま放題の利く、たとえば大井沢あたりの民宿なんかに電話してもいいんじゃないかと思います。
隣町にはワイン城(試飲あり) 、道の駅では地ビール(ここは有料)  要するに運転手は必須!

やまぶき ・ 山寺(天童)

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 山形から山寺街道を進んでいきますと、そろそろ山寺かな?というくらいの所にそば屋があります。 記憶によれば10年くらいになるんじゃないかといった感じで やまぶき と言います。   この辺りは山形との境付近で果樹農家が多く、特にサクランボ農家が密集している所でして、店の隣はもとよりそこら中もぎ取りやら直販やら目につきます。 何でもそうですが食べ物は、食べて初めて「これはおいしい」ということになりますので、サクランボにしたって同じこと、何処のがおいしいかなんてことはわかりません。 同じ農家の畑だっていろんな加減で結構違いがあるようです。 ただ、高けりゃいいというものではありませんで・・・・これは確かです。 見てくれだけは値段なりなのは当然でしょうが・・・・・ いつも言いますが自己責任で、後でなんだかんだ無きように!  何書いてるんだか分からなくなってきました。nago3.jpg
 さて、店内はこんなもんで、写真の左隣にそばを打つ作業スペースがあり、左右に座敷があります。 普段からそんなに混む店でもないのですが、シーズンになるとグループや団体の予約が入ったり、近所の事業所から大量?の注文が入ったりします。そうなると所詮3人足らずでやっている店ですので、まぁご想像にお任せしますがお姉さんが”走ってます”。  タレが結構薄めの店ですので、”山形のしょっぱいやつ”期待してきた人は首をひねります。  そばはやや粗挽き?で二八くらいでしょうか、長さをキチンとあわせ丁寧な出来栄えで、多少甘皮も混じっています。 鰊煮は棒鰊という呼称で450円とやや高めで堅め、やはりイッパイ欲しくなります。nago2.jpg
 店の前の県道です。 いたるところこんな具合で『観光サクランボ園』の看板が出ています。 まだ5月ですので落ち着いて見えますが、2~3週間も過ぎるとそこそこ賑やかになってきます。  さくらんぼの写真を撮りたい方は、もう少し先に行きますと交差点がありますので左折して数百メートル位きますと、木の数といいバッチリのロケーションがありますのでおすすめします。  ただし、勝手に畑には入らないようにしてください、サクランボ泥棒と間違えられるかもしれません。 出来れば農家の人がいるところで、「撮らせろなぁ」と断った方がいいと思います。 まれですが、褒めると喜んで”枝”を折ってくれたりする人がおられます。 ,なにせ人がいいのばっかりですのでこんなことが起こります。 ただし、これは考え物でして、枝ごと盗ってきた”証拠”と疑われるかもしれません。 ご注意ご注意!nago4.jpg
  山寺はいつ行っても心が安まるところです。 そして、山形では数少ない行楽地でもあったのです。  30年くらい前には反対側の山に”芭蕉苑”という遊園地がありまして(今は風雅の国になっています)、たしか市営だったものですから何でも10円で乗れたような気がします。 さらに一昔前くらいになると、写真の岩山の下辺りから、今では決して許されないだろう”滑り台”がありまして営業していたのでした。 ”しずけさや 尻に火がつく 滑り台”とでも言うのでしょうか、何百メートルを下るスリル満点のものだったようです。 自分がやったかどうか記憶にもないのですが、その後は”強者どもの夢の跡”といった具合で、その危険性故に廃止となってしまったということです。

じゅんさい ・ 村山

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 北村山の村山市,昔は楯岡と言いまして今でもそれなりの年の方々は”タテオカ”と言われております、まもなく統廃合でかわる?ようですが、高校は『楯岡髙等学校』です。  ここには”最上川三難所そば街道”というのがありまして、地元の方々だけがよくお解りです。 昨年、黄門様ご一行の誰かさんの同級生が市長さんに当選いたしまして、値引きは無理でしょうが資料ぐらいはタップリ貰えるかもしれません。 全国級のバラ園がありますが、アッシにとっては ”花よりダンゴ”バラ園の茶店で売っているニシンの昆布巻でイッパイの方がはるかに魅力的です。 例によって話が逸れましたが、そば街道の一番店、 そばの陣じゅんさい にヒッサシブリ行ってきました。
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 そばと一緒に”ジュンサイ”を頼みますとこんなものが出されます。”♪~これで300円真っ黒ケノケ”、高いか安いかはお任せいたします。 今が5月の初め頃でして来月辺りからとなりの沼で採取が始まります。 このぬめりが何とも言えないのですが、その昔これを採ってきた子供が、親に褒められようと一生懸命ぬめりを取るべく洗って”笑われた”という話がありました。
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 店のそばにはこんな沼が両サイドにあります。 収穫期にはテレビの取材なんかが有、ローカルニュースで放送されたのを見たことがあります。 この店はそばもジュンサイも自家産品で、そばはほぼ100%の太くて歯掛かり十分、たいへん結構なものです。 以前は頼んでいたのだそうですが、拘りを発揮し今はすべて自前のそばで自家製粉、なかなか大したもんじゃアーリマセンカ。
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  すぐ近くに三難所のひとつ はやぶさの瀬 をまじかに拝める展望所が整備してあります。 キャパ5~6台のパーキング、水道、トイレ、それにピクニック用なのかカマドが3つ。 ただ知る人ぞ知るといった感じで『もったいない』。  そもそも行き方が分からないし案内が不親切! 私達だって、たまたま目についた看板を興味本位に辿って、そしてたどり着いたという感じなんでした。 件の同級生からは「市長さゆとがんなねな」の一声。 まぁ田舎はこんなもんでしょうが、おすすめですよ。 行き方はじゅんさいの女将にでも聞いてみてください。
 それともう一つ、蕎麦を食ったら帰る前に店に向かって左手の葉山を見てください。  山形市で何時も見てる葉山とは違う見たことの無い葉山が見られます。 このことを女将に言ったら「私達はこれが普通の葉山です」とのことでした。
アーモットモダァモットモダァ♪
プロフィール

そば黄門

Author:そば黄門
山形そば黄門漫遊記/続山形そば黄門漫遊記としてダラダラ書いてきましたが、ちょっとネタ切れになってしまいましたので、しばらくは写真を並べてみようと、あんちょくに考えてしまう程度の発想しかないただのそば好きです。 良かったらおつきあい下さい。
写真は真実ですが、コメントには少々行き過ぎと嘘があるかもしれません。 例によって文句に傾ける耳はありませんので、ご勝手に願います。

山形駅前クラブ発行のそばマップはこちらから申し込み下さい

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